皆さん、こんにちは。 店長の花本です。


料理をつくる際、レシピって大切ですよね。私もレシピをとても大事にしています。


「レシピの最大の利点は〝美味しさ〟を再現できること」


レシピなんかがなくても感性だけで素晴らしく美味しい料理をつくる天才的な人も稀にいますが、やはり私を含め一般の人はそうはいかないので詳細なレシピづくりが必要になってきます。

私のレシピはこんな感じ。

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フレンチドレッシングのレシピ。

修正がたくさん入っていて正直見づらいですよね。でもこれが正解なんです。

レシピで表現できる料理(美味しさ)は現時点での暫定的なものなので、もっと美味しい料理をつくるためには常にレシピの更新が必要になります。


例えば、1番上のmoutard(マスタード)。当初は105gだったのが115gになり、今は120gで落ち着いています。

2番目のsel(塩)も15gから13gになり今は14g。

ビネガーもシェリービネガー150ccだったのを120ccに減らしバルサミコを30cc加えるようになりました。


ビーボでつくる料理(付け合わせや簡単な料理も含め)には全てレシピがあり、このように変化を繰り返します。

改善。 調整。

そしてもっと美味しく。


ビーボの料理を美味しくしたい。
天才に勝つためにはやはりレシピを磨いていくしかないですね。


今日はレシピの話でした。
皆さん、ではまた。